
海運業界の血液として、
舶用燃料の供給を通じ、社会への貢献を実感しています
営業部門 東京販売支店 2017年入社 R.M
北日本石油入社のきっかけと、選んだ理由を教えてください。
北日本石油を知ったきっかけは、私の親が北日本石油の社員のかたと知り合い、雰囲気が良い会社があると勧められたことです。実際に企業説明会に参加した際は、人事担当者に優しく接して頂き良いイメージを持ちました。
当初は他の業界を第一志望にしており、石油業界や船舶と関わりがある業界については疎かったのですが、船舶向けの燃料油の供給を船で行うことがある事を初めて知りました。広域的に様々な港で展開し、燃料供給を通じて社会に貢献していることが目新しく映り、私も北日本石油で働きたいと思い志望を決めました。

北日本石油に入社後の率直な感想を聞かせてください。
サービスステーションの運営は、給油や洗車だけかと思っておりましたが、実際にはカーメンテナンスやリース事業があったりと、多くの事業展開がされており、「こんなこともやってるのか」という良い意味でのギャップがありました。
仕事環境についても気さくで優しい方が多いので、雰囲気がよくとても働きやすいです。コロナ以降はリモートワークや時差出勤なども導入されているので、制度的にも働きやすく充実しています。

舶用部門の仕事内容を教えてください。
舶用部門は、主に船舶に燃料油および潤滑油を供給する「バンカー」の手配(デリバリーとも言われています)を行っています。
北日本石油は、船舶向けに燃料油を補給する配給船(バージ船)を北陸1隻・東北6隻・北海道7隻の計14隻を配備・運航しており、各港の担当者との密なやり取りを通じ、安定したデリバリーを行っております。
デリバリー以外には、原油価格の動向や業界の動向、独自のネットワークを通じて収集した情報を、日々お客様・各港の担当者などに提供するほか、燃料油・潤滑油の仕入・販売価格の折衝を行っています。
現在の仕事で気を付けていることやこだわりを教えてください。
些細なことでも迅速な「報・連・相」を心掛けています。船舶は天候に左右されやすく、スケジュール通りに運航出来ない事があるため、オーダーの変更に対し柔軟に対応できるよう努めなければなりません。
他にも様々な要因で船舶が止まってしまうことはあるのですが、血液である私たちの業務が滞ると全体に影響が出てしまうので、それが起きないように各種作業の確認と「報・連・相」は徹底しております。
常に最悪の事態を想定し、早めに様々な情報を報告するようにし、ゼロ回答にはならないように気を付けています。
舶用部門の業務で一番最初に任されることや覚えることを教えてください。
自社配給船エリアでの内航船向けのデリバリーを任されます。各港の特性や、聞きなれない業界用語なども多くあるので、日々のデリバリーを通じて覚えていき、順を追って外航船向けのデリバリーや、自社配給船エリア外のデリバリーなどへステップアップしていきます。
業界用語や専門用語は普通に調べても出てこないこともあり、私自身苦労した覚えがあります(笑)
それでも探していると業界他社がサイトに用語集などを掲載しているので、それを活用したり、関係者に聞いたりして少しずつ勉強していきます。
部下もたまに間違った使い方をしている時があるので、上司になった今では自分が教えてもらったことや調べ方を伝えております。

1日のスケジュールWORK SCHEDULE
6:30起床-朝食-
7:30子供を保育園へ送り、出勤
8:30午前業務開始(受発注スタート)
メールチェックと原油価格動向の確認をします。価格動向で当日の業務の流れが決まるので、重要な業務です。その後、見積作成や、船舶がある地域の天候確認などを行います。

9:30引き合いの成約可否確認
前日夕方にオファーをした案件の成約可否を確認します。外航船は夕方や遅くの問い合わせが多く、それに対してこちら側で返答をすると、この時間帯には回答がいるのでチェックをします。
11:00発注〆切
11:00までに各依頼の発注手配を行います。 それ以降は、依頼の調整などで慌ただしく、各地から引っ切り無しに連絡がきたりします。

12:00昼休憩
お弁当か会社周辺でランチをします。お気に入りは、キャベツ山盛りの生姜焼き定食があるお店です。
13:00午後業務開始
船舶動静の確認、見積書の作成、翌日以降のバンカーオーダー受発注などが主な業務となります。
荷役スケジュールが各港・船の種類などによって変わりますが、午後には固まりますので、この時間に調整をしています。

15:00お客様にバンカー手配完了の報告・各種業務の調整・アポイント
手配をした業務内容の再確認や、案件、原油購入価格の交渉や、引き合いのオファーがある際はメールの返答をします。
日によっては事前にアポイントを取り、お客様訪問も行います。
18:00退社
19:00帰宅・夕食
帰宅後は子供の夕食を作って寝かしつけをします。学生時代に居酒屋でバイトをしていたので料理もよく作ります。
21:00自分の時間
最近は体調管理も考えて1時間くらい走るようにしています。元々体育会系なので、汗を流すとスッキリします。
23:00就寝
舶用部門の業務においてのやりがいや成長できる点を教えてください。
日本を支える海運業界や漁業に、船舶の燃料油の供給を通して携われていること、バンカーの手配を社内外で連携を取り合い、スムーズに行えた際は達成感があると同時に、大きなやりがいを感じます。
旅行先の港などで漁船を見ると感慨深くなる時があります。地域によっては早朝から漁がスタートしますので、そういう方達の一助となれていることを嬉しく思います。

北日本石油内での舶用部門の業務の重要性や役割を教えてください。
北日本石油の売上の3分の1程度は舶用部門が担っているので、責任を感じて仕事をしています。北日本エリアの中で一番明るくあるべきと、上司からの教えのもと、お客様から頂いたオーダーを、「より多く・よりスムーズに・より良い条件で」通すことを常に意識し、北日本石油のブランドの向上に努めていければと考えています。
北日本エリアで船舶関係の仕事に従事されている方には、認知されている企業になりますので、社会的にも流通を支えているという点で、責務や役割を忘れず仕事をしていければと思います。
仕事中のちょっとした楽しみはありますか?
原油の仕切り価格を、毎日の為替・原油相場などを見ながら想定したりすることです。入札案件など、バンカー日程がしばらく先の案件も多く、仕切り価格が確定していない中でも、販売価格を確定させなければならないことがあります。
また、取引先と値下げ交渉をしなくてはいけない状況も多々あります。訪問での交渉であれば金額交渉に時間が掛けられるのですが、電話での交渉だと時間を掛けると競合他社に先を越されてしまう場合もあるので、即時の決断が迫られる時もあります。
これらは経験を積むことで、大体の価格相場が掴めてきますので、企業ごとの指標から0.1円単位で調整をして交渉しています。
このように価格競争が激しい業界の中で、他社を差し置いて、少しでも会社の利益に繋がる形で成約した際は、大変やりがいを感じますし、なにより楽しいです。
働く環境・制度・研修などでご自身が活用しているものや、この制度があって良かったなどポジティブな事柄について教えてください。
普段働いているときは時差出勤やリモートワークなどを利用して、自分の状況に応じて仕事の仕方を選んでいます。周りの方もお子さんがいらっしゃったりすると、制度を利用して仕事をされているので、良い取り組みだなと感じています。
また、先日自家用車をガッツリ傷つけてしまったのですが、自社のサービスステーションにてクイック鈑金で直してもらった際は感動で涙しました。新品かと思うほどの技術力に驚嘆もしました(笑)
自動車に関連することであれば社員割引が効くことも多くあり、自社だからこそある制度が充実していて助かっております。

休日の過ごし方は?
基本的に家族で過ごすことが多いです。外に出かけることも多く、直近の夏は、友人家族と一緒に旅行やBBQ、プールなどの夏の醍醐味をほぼ全て満喫しました。
学生時代からサッカーをしていたので、社会人サークルなどで活動していたこともあります。最近はあまり行けてないですが、その分運動不足にならないように、5kmくらい走るようにしてます。
今後の目標、やりたいことを教えてください。
今後の目標は、バイオ燃料などの環境に配慮した燃料の取扱いを展開することです。陸上に比べると緩やかではありますが、海運業界も低炭素化・脱炭素化に向けた新燃料・バイオ燃料などの扱いが広がってきています。北日本石油グループ全体で、広域的に幅広い取引先などに石油製品を販売してきた供給ネットワークを生かせる事業を行っていきたいです。
また、地方の配属先で、現場の業務も経験したいと考えています。現在は東京からデリバリーの手配を行っている状況ですが、現場での知見も貯めていければと思っています。

就活学生・これから入社される方に向けてメッセージをお願いします。
就職活動では様々な業界・会社を見て回れる貴重な機会なので、志望するかどうかは別にし、視野を広く持ち、たくさん見て回ると良いと思います。私は当初第一志望としていた業界とは全く別の業界・企業に心惹かれ、ご縁があり今があります。
入社後の仕事や環境について、不安になることがあると思いますが、北日本石油は安心して働ける会社だとお勧めすると共に、みなさまと一緒に働けることを楽しみにしております。
